松岡 杏奈
2歳半よりピアノ、4歳より作曲を始める。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。同大学院研究科を経て渡米、ジュリアード音楽院でクラシックを学びつつジャズピアノを本格的に始める。奨学金を受けニュースクール大学ジャズ&コンテンポラリー科に入学、名誉賞及び首席で卒業。
第15回長江杯国際音楽コンクールピアノ部門第1位、併せて中国駐大阪総領事賞受賞。第5回イタリアコンコルソMusicaArte大学院生の部金賞。2014日本ピアノオーディション専門Special部門グランプリ。第12回21世紀ピアノコンクールソロ部門第1位。
2020年、若手ジャズミュージシャンの登竜門である第7回ちぐさ賞にてグランプリを獲得。受賞の記事が朝日新聞、ヨコハマ経済新聞、毎日新聞、神奈川新聞、Yahooニュースに掲載される。
副賞として、ちぐさレコードよりファーストアルバム「Wonder Forest」を2021年3月にリリース。
アルバムについての記事が朝日新聞、読売新聞、東京新聞、Disk Union公式HP、雑誌「東京人」、ジャズマガジン「The Walker's 」にて紹介される。
レコ発ライブを老舗ジャズクラブ「桜木町DOLPHY」で開催し満員御礼、ライブの模様がジャズ情報誌「HAMAJAZZ」に取り上げられる。
1stアルバムが好評を得て、ティートックレコーズより2ndアルバム「Melancholic rouge」を2022年にリリース。リクエストの多かったオリジナルを全曲作曲、収録。
アルバムについての記事が雑誌「Jazz Japan」「ジャズ批評」「東京人」「無線と実験」に掲載される。
NHK「クローズアップ現代+」 に出演、同時に国際放送でも放映される。NHK「首都圏ネットワーク」に横濱ジャズプロムナードの演奏とインタビューで出演。また、NHK「ひるまえほっと」でも放送される。
桐朋学園大学 レインボウ21 サントリーホールデビューコンサートをプロデュース監督し、自身も演奏で参加。ジュリアード音楽院にて、映画「シーモアさんと、大人のための人生入門」で主演を務めるSeymour Bernsteinの公開マスタークラスに選抜される。
現在は都内、関東圏を中心に積極的な演奏活動を行なっている。